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Z33 テンションロッド ピロ圧入

いつもお世話になっております、アクセルです!

 

先日テレビで消しゴムの開発についての番組がありました。

 

 

昔と違って、バラバラにならなくていいな、とは思っていました。

そして、子供が書いた筆圧の高い字を消すときに、中々の力を掛けても折れなくなって消しゴムも進化したな〜とは感じていました。

 

 

ところが、消しゴム自体は変わっていなくて、ケースが変わっているとのことでした。

 

 

斜めに7度カットしているのが良いそうです。

 

同じ角度だと常に一部分に力が掛かって折れやすくなり、斜めにカットしてあると表面がずれて力が分散されるとの事でした。

 

しかし一番驚いたのは、一人の女性がひたすら消しゴムを使って、700回前後にこすったら折れた、なんていうのを人力で実験していたことです。

 

番組でもやっていましたが、開発の女性も機械装置でテスト出来ないのか、と相談したことに対して、上司は

「人間が使うようにしてテストするのが一番」と言った内容で話していて、その通り実験しているのは凄い事だと思います。

 

更に、その角度を維持するために後ろ側に切れ込みがあって、短く出来るようになっています。

 

目的をもって努力するとか考える、私にも必要な事だと考えさせられました。

 

 

さて、本日の作業紹介は、ピロの圧入です。

製品は、スーパーナウエンジニアリング様の商品です。

 

 

 

まずは、純正の巨大なブッシュを抜きます。

このような形状のブッシュを抜くのは簡単です。

 

 

 

そして、純正ブッシュを抜いたら、中に傷がないかを確認します。

 

 

純正アルミよりも、ピロカラーの方が硬いので、

「あっ、なんか引っかかるな、硬いかな?」

と思った瞬間にハンドルを戻せば、ギリギリセーフになる可能性もありますが、そのまま押し込めば100%アームが駄目になります。

 

そうならないように作業しなければなりません。

 

ですが、それすら気が付かず、ゴイゴイと押し込み、なんとなく面が真っすぐになっているからOK!なんて出したら、即ガタが出ます。

 

ゴムブッシュと異なり、慎重な作業が必要です。

 

特に、アームの形状で斜めにしか置けない場合は、まず真っすぐに圧入できるように準備するのが、大前提です。

 

ピロの場合、経験豊富な工場にお願いするか、内容を理解して慎重に作業してくれるショップさんでの作業をお勧めします。

 

私も難しそうな場合は、出来ませんと正直にお伝えすることもあります。

 

Z33・Z34のようにブッシュが大きいと、ピロにしただけで、特にフルブレーキ時・ターンイン時に動きが分かりやすくなります。

 

ガタガタ音がする、ピーキーになる、といった話は昭和のガセネタで、ゴムブッシュがやれている車両や切れている車両の場合、ピロの方がむしろマッタリと感じると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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